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★急増する外国籍の子どもたち、3万4000人超が日本語指導必要
日本語の指導が必要な外国人の子どもの数が3万4000人あまりと
過去最多になったことがわかりました。
横浜市にある市立南吉田小学校。様々な外国語の挨拶で1日が始まります。
中華街にも近いこの小学校では、外国にルーツを持つ子どもたちが増えていて、
現在、全校児童およそ730人のうち半数を超えています。
子どもたちが話す言葉は、中国、フィリピン、タイなど10か国語以上。
200人あまりが日本語の指導を必要としているため、学校側は教員を
特別に配置し、対応しているといいます。
「日本語につまずいて、それがきっかけで学習についていけない子が本当に多い。
もっと適切な支援をしていかないといけない」(南吉田小の教員)
13日に文科省が公表した調査では、日本語の指導が必要な外国人の
児童・生徒は全国で3万4335人にのぼり、2014年度の調査から
5000人以上も増え、過去最多となったことが明らかになりました。
一方で、補習などの特別な指導を受けている割合は76.9%にとどまっています。
1人1人に応じた指導が学校だけでは行き届かないという課題も浮かび上がっています。
南吉田小学校の近くには、30年以上にわたってこうした子どもたちの
支援を続けてきたNPO法人があります。
「行政がやりきれていない部分をやっているということはたくさんある。
でも連携できる部分はたくさんあるので、行政学校を含めて、
それはきちんと連携をとりながらやっていきたい」(NPO法人・信愛塾 竹川真理子代表)
URLリンク(news.tbs.co.jp)
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