【北朝鮮拉致】大物工作員の辛光洙(シングァンス)、対日活動に従事 戸籍・身分乗っ取り [06/11]at NEWSPLUS
【北朝鮮拉致】大物工作員の辛光洙(シングァンス)、対日活動に従事 戸籍・身分乗っ取り [06/11] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
17/06/11 10:02:53.07
2017.6.8 21:52
★【北朝鮮拉致】大物工作員、対日活動に従事 戸籍・身分乗っ取り

警察当局は日本人拉致事件に関与した複数の北朝鮮工作員を特定し国際手配している。
大阪市の原敕晁さんを拉致した辛光洙(シングァンス)容疑者は対日工作をめぐる
“大物工作員”の一人とされる。

辛容疑者は日本で出生。先の大戦後、富山県高岡市から朝鮮半島に帰った。
朝鮮戦争を前後に北朝鮮工作員となり対日活動に従事。日本に土地勘があり、
工作船で密入国・出国を重ね、協力者獲得や政治動向の調査などに奔走したようだ。

拉致への関与は色濃い。昭和53年、福井県で地村保志さん(62)と富貴恵さん(62)を拉致。
北朝鮮では、曽我ひとみさん(58)や田口八重子さん、横田めぐみさん(52)
=拉致当時(13)=の教育係も務めたという。

原さん拉致は戸籍や身分を乗っ取る「背(はい)乗り」が目的。原さん名義の旅券を
不正取得して各国へ渡航し、地下組織指導のため入国した韓国で逮捕されるまで、
さまざまな工作に関与した。

韓国当局による「思想転向」要求を拒否したが、原さん拉致については自供。
日本は通報を受けて初めて事件を把握した。一方、北朝鮮は日朝首脳会談で
拉致を認めた平成14年、田口さんについて、原さんと同様に青島海岸で拉致
したと説明したが不明な点は多い。

URLリンク(www.sankei.com)

辛容疑者は昭和48年ごろ工作船で石川県に入り、十数年間、日本を足場に
工作活動を続けたとされる。

宮崎の漁業関係者は「昔は不審船がウヨウヨ。足が速く、無灯火で走り回っていた」と話す。
沖合に母船とみられる謎の大型船舶が停泊。拉致が多発した日本海側の海岸と似た状況で、
地元警察も神経をとがらせ不審者や不審船の警戒を呼びかけていた。その周辺で辛容疑者は活動していた。

日本は平成3年、昭和62年の大韓航空機爆破事件をめぐり実行犯の教育係だった
拉致被害者「李恩恵」を田口さんと特定したが、北朝鮮は李恩恵の存在そのものを否定した。

原さんと田口さんが結婚していたとも主張したが、帰国被害者の証言などから死亡とした
時期以降にも田口さんの目撃情報があり、独身だったとの証言もある。北朝鮮の主張は
矛盾や偽りが多く、辛容疑者の工作の全容はいまだ不明だ。

辛容疑者は北朝鮮では英雄とたたえられ、記念切手まである。

URLリンク(www.sankei.com)


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