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2017.6.3 09:53
★譲位特例法案採決に石破氏、枝野氏ら欠席 反対も相次ぐ
自民党の石破茂前地方創生担当相が2日、地方講演を理由に、
天皇陛下の譲位を可能にする特例法案を採決した衆院本会議を欠席した。
他にも与野党議員の反対・欠席が相次いだ。
石破氏の事務所によると、約2カ月前から北海道八雲町で1、2両日の講演や
視察が決まっていたという。石破氏は1月に党執行部に提出した書面で、
皇室典範改正による譲位の恒久化を主張。「『国民の総意』を体現するためには、
衆参両院総議員の出席のもと、全会一致が望ましい」とも訴えていた。
石破派の斎藤健農林水産副大臣も欠席した。記者団に欠席理由を問われ、
特例法案に賛成できないことが理由だと認めた。
野党では、民進党の枝野幸男前幹事長が欠席した。周辺に「皇室典範の改正が筋だ。
採決は欠席するかもしれない」と漏らしていた。同党の阿部知子衆院議員も欠席し、
記者団に「議員立法でやるべきだ」と語った。
譲位の恒久制度化を主張する自由党の小沢一郎代表と玉城デニー幹事長は棄権した。
譲位に反対していた無所属の亀井静香元金融担当相は反対した。
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