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2017.5.31 23:02
★中国の日系企業 4年ぶりに減少 賃金上昇で
外務省が31日発表した海外在留邦人数調査統計によると、
中国に進出している日系企業の拠点数は前年比3・2%減となり、
4年ぶりに減少に転じた。東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国は
大半が前年比増となっており、中国人労働者の賃金増などに伴う
日系企業の中国離れが生じたとみられる。
統計によると、中国における日系企業の拠点は平成28年10月1日
時点で3万2313カ所に上り、2位の米国(8422カ所)を大きく引き離した。
ただ、前年比1077カ所減となり、中国在留邦人も同2・3%減の12万8111人だった。
一方、ASEAN10カ国のうち、マレーシアとフィリピンを除く8カ国で日系企業の拠点が増加した。
外務省担当者は日系企業の中国離れの背景について「賃金が相対的に高くなり、
タイやインドネシアなどに移転したほか、日本に撤退した企業も多かった。(以下略)
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