17/06/02 12:27:21.51
2017.6.1 17:33
★【天皇陛下譲位】維新が「女性宮家創設」への異論を述べたワケとは…
天皇陛下の譲位を可能にする特例法案が可決された1日午後の衆院議院運営委員会で、
日本維新の会の遠藤敬国対委員長は、安定的な皇位継承のための対処策として
取り沙汰される「女性宮家の創設」への強い違和感を口にした。
「皇族数の減少に対する方策については検討すべきだが、『女性宮家の創設』は本来、
対象に含めることはふさわしくないとも考えている」
委員会での質疑で遠藤氏はこう強調した。
特例法案の付帯決議で、政府に検討を求める対象として盛り込まれた「女性宮家の創設等」は、
与党の当初案には記されていなかった。しかし、民進党が「女性宮家」に強くこだわったため、
与党側が文言明記を受け入れた経緯がある。
遠藤氏は「各党各会派がまとまることを前提として、女性宮家の問題を付帯決議に
入れることに理解を示した」と述べ、明記容認はあくまで「苦渋の決断」だったことをにじませた。
その上で「女性宮家の創設はさまざまな方策のある中での例示であり、けっして決まったことではない」と付け加えた。
行間に垣間見えるのは、審議拒否までちらつかせて主張をゴリ押ししてきた民進党と、
その訴えを腫れ物に触るようにして聞き入れた与党に対する歯がゆさだ。
女性宮家創設の議論が行き過ぎれば、男系男子の皇位継承が揺るぎかねないという懸念もあったに違いない。
URLリンク(www.sankei.com)
※2ページ目はリンク先へ