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★沖ノ島、1日限りの上陸…現地大祭に220人
2017年05月27日 16時11分
国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産への登録が勧告された
福岡県宗像市の沖ノ島で27日午前、島内にある宗像大社沖津宮の現地大祭が開かれた。
抽選などで選ばれた約220人の参拝者が島へ渡り、祈りをささげていた。
沖ノ島は、同市沖の玄界灘に浮かぶ周囲約4キロの孤島で古代祭祀跡などがある。
立ち入りが制限されているほか、女人禁制が今も守られており、
一般人の上陸は毎年1回の現地大祭当日のみ許されている。
前夜から同市の大島に宿泊していた参拝者はこの日朝、渡船で約50キロ離れた
沖ノ島へ移動。裸で海に入り、身をきよめる「みそぎ」を済ませた後、
約400段の急な石段を上り、同宮を参拝した。
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現地大祭に臨む参拝者ら(27日午前、福岡県宗像市の沖ノ島で)=高梨忍撮影 記事
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2017.5.27 08:57
★「沖ノ島」一括登録目指し働きかけへ 政府、世界遺産委で
政府は、世界文化遺産に推薦している「『神宿る島』宗像・沖ノ島と
関連遺産群」(福岡県)について、除外を勧告された構成資産4件を
含む全8件の一括登録を目指す方針を固めた。
7月2日からポーランドのクラクフで開かれる国連教育科学文化機関
(ユネスコ)の世界遺産委員会に文化庁や外務省の幹部らを派遣、
登録審査に当たる委員国の代表者に働きかけ、賛同を求める考えだ。
世界遺産委は12日まで11日間の日程で開かれ、各国の新規登録案件の
審査は日本時間の7日夕~10日未明にかけて行われる予定。
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