【政治】「共謀罪」法案でヒューマンライツ・ナウが国連報告者ケナタッチ氏に泣きつく 「恣意的運用の恐れある」と安倍首相に警告 [05/20]at NEWSPLUS
【政治】「共謀罪」法案でヒューマンライツ・ナウが国連報告者ケナタッチ氏に泣きつく 「恣意的運用の恐れある」と安倍首相に警告 [05/20] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
17/05/20 09:58:27.63
★「恣意的運用」国際視点から警告 国連報告者、首相に書簡 「共謀罪」採決強行
2017年5月20日 朝刊

プライバシーの権利に関する国連特別報告者ケナタッチ氏が、「共謀罪」法案に対し、
プライバシーや表現の自由を制約する恐れがあると強い懸念を示す書簡を安倍晋三
首相あてに送付した。法案の「計画」や「準備行為」の文言が抽象的で恣意(しい)
的に適用されかねないなどと警告しており、国際的な視点から問題点を明示された形だ。

書簡は十八日付で、法案で対象となる犯罪が幅広くテロリズムや組織犯罪と無関係
のものを含んでいると指摘。どんな行為が処罰対象となるか不明確で、刑罰法規の
明確性の原則に照らして問題があるとした。

さらに書簡は、プライバシー保護の適切な仕組みが欠けているとして、懸念事項を列挙。
「国家安全保障のために行われる監視活動を事前に許可するための独立機関の設置が
想定されていない」と問題視した。

政府は、犯罪の計画だけで強制捜査はできないが、令状がいらない任意捜査は必要性
などがあれば認められる、としている。これに対し、書簡は「法案では令状主義の強化が
予定されていない」と批判する。

その半面、「警察がGPS(衛星利用測位システム)や電子機器を使った捜査で
裁判所に令状請求する際、司法の監督の質が憂慮される」とも記述。
政府側が歯止めとして強調する裁判所のチェック機能にも疑問を呈した。

ケナタッチ氏は、情報技術(IT)に関する法律の専門家で、マルタ共和国出身。
国連の人権理事会が二〇一五年七月、プライバシー権に関する特別報告者に任命した。(辻渕智之)

URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)

関連サイト
『ヒューマンライツ・ナウは、共謀罪(テロ等準備罪)に対し、
5月15日に国連宛声明を送付し、国連の関係する特別報告者に対し、緊急に事態に介入するよう要請をしてきました』
【News!】国連特別報告者が共謀罪に懸念 | ヒューマンライツ・ナウ
URLリンク(hrn.or.jp)


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