17/05/17 16:17:10.77
2017.5.17 08:06
★「一帯一路」貿易文書、英仏独など署名拒否
中国・北京で15日に閉幕した現代版シルクロード経済圏構想
「一帯一路」国際協力サミットフォーラムで、英国、フランスやドイツ、
ギリシャなど欧州連合(EU)加盟国の一部が貿易推進に関する文書への
署名を拒否していたことが分かった。仏メディアが報じた。
公共調達の透明性や環境基準などをめぐる欧州側の懸念が
考慮されていなかったためという。
中国外務省の華春瑩報道官は16日の記者会見で
「(報道された文書は)分科会で発表された貿易協力推進に関する
提案だと思われるが、各方面が自発的に参加した提案であり多くの国
から支持を得ている」と述べ、報道を事実上認めた。(北京 西見由章)
URLリンク(www.sankei.com)
2017.5.17 11:43
★【新英国へ 6・8総選挙】外交路線転換進めるメイ首相 中国との「蜜月」解消、対露強硬「核先制も辞さない」
6月8日の総選挙での勝利を目指すメイ英首相が、キャメロン前政権までの外交路線の転換を進めている。
対米関係を重視し、中国やロシアの封じ込めを図る戦略だ。(ロンドン 岡部伸)
ロンドン郊外のチェッカーズ(首相別荘)。
4月28日、安倍晋三首相を招いたメイ氏は「南シナ海、東シナ海で緊張を増大させることに反対する」と述べ、
海洋進出を強める中国への警戒感をにじませた。
南シナ海周辺には、英連邦を構成するオーストラリア、シンガポール、マレーシアなどがある。
他人事ではないメイ氏は1月の訪米時も「国際情勢で日増しに独断的になった」と、
ロシアと並んで中国を名指しで批判している。
キャメロン前政権は中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)にいち早く参加するなど、
中国に擦り寄った。欧州連合(EU)を離れる英国にとり、世界2位の経済規模を持つ
中国は無視できない存在だが、安全保障面から中国投資に懸念を抱くのも、
メイ氏の偽らざる本音だ。
URLリンク(www.sankei.com)
首相就任後、“媚中派”のオズボーン前財務相を更迭。メイ氏は北京で開催された
現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」首脳会合の参加も見合わせた。
「中国との連携関係は経済に限る。『英中蜜月』政策は修正された」。
ロンドンの外交筋はこう分析する。
■米と「特別な関係」
4月27日、BBC放送へのジョンソン英外相の発言が波紋を広げた。
「トランプ米大統領からシリア空爆を要請されれば、断るべきではない。
大切なのは米国との『特別な関係』だ」と言い切ったのだ。他国への介入は
国連安全保障理事会決議を経るべきだとする野党の労働党を意に介さないものだった。
メイ氏自身、トランプ氏に「(第二次大戦期の)チャーチル英首相とルーズベルト米大統領に
倣って新時代に関係を新たにしよう」との書簡を送付。4月、米国によるシリアへのミサイル
攻撃を真っ先に支持したのもメイ氏だった。
言語や文化を共有する米国との「特別な関係」を軸に一定の影響力を維持し、
世界各国と経済的に結びつく「グローバルな貿易立国」。
これが、メイ氏が描くEU離脱後の青写真だ。
URLリンク(www.sankei.com)
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