【最新国防ファイル】海自、新米飛行幹部の航海訓練で中国けん制 「九段線」内を通る緊迫ルートの現状 [05/15]at NEWSPLUS
【最新国防ファイル】海自、新米飛行幹部の航海訓練で中国けん制 「九段線」内を通る緊迫ルートの現状 [05/15] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
17/05/15 13:08:11.79
★【最新国防ファイル】海自、新米飛行幹部の航海訓練で中国けん制 「九段線」内を通る緊迫ルートの現状
2017.05.15

海上自衛隊では、幹部自衛官となった者を対象に、知識と技術を修得させ、
資質を育成するために「練習航海」という教育訓練を実施している。
そのなかで、将来、航空機のパイロットとなる幹部を対象に毎年実施しているのが
「外洋練習航海」だ。

今年は、広島県江田島市の幹部候補生学校を終了した約40人のパイロットの卵たちが、
3月18日に旅立ち、4月27日に呉基地(同県)に戻ってきた。
実習船となったのは、護衛艦「ふゆづき」と、潜水艦「みちしお」の2隻である。

今回注目したいのは航海のコースである。江田島を出港後、沖縄に寄港したのち、
4月4日にマレーシア・コタキナバル、4月12日にベトナム・カムランと南シナ海をめぐった。
中国が一方的に領有を主張するスカボロー礁(中国名・黄岩島)や、スプラトリー
(同・南沙)諸島、パラセル(同・西沙)諸島などを含む「九段線」内を通る緊迫した航海だ。
今回特別に、同乗取材が許可された。

指揮官を務めた第1練習潜水隊司令、羽渕博之1佐は「今回の行動の目的は、
飛行幹部を立派な海上自衛官に育てることです」と話す。

だが、このコースにした理由は、間違いなく中国が一方的に進める領海拡大を懸念し、
けん制する目的が含まれているものと思われる。

マレーシアを出港すると、「ふゆづき」は同国海軍の哨戒艦「クダ」と親善訓練を実施した。
事実上、「棚上げ」としているが、領有権問題は放棄しておらず、中国とは相反する立場
であるマレーシアと同海域で訓練をする意味は大きい。

URLリンク(www.zakzak.co.jp)

面白くなかったのか、マレーシアの領海を出た途端、中国海軍は中華イージス艦ことルーヤン級
「昆明」を派遣し、海自の後を追い続けた。肉眼でも確認できた。当然ながら、
同海域で、中国からとやかく言われる筋合いはない。途中、ジャンカイII級へとバトンタッチし、
執拗(しつよう)にストーキングを継続してきた。このため、「みちしお」の行動を一部変更せざる
を得ないなど、航海に影響も出た。

だが、新米幹部への教育は淡々と進んでいく。将来パイロットとなる者でも、海自の幹部には
違いない。そこで、艦艇の運用を学ぶため、洋上で実習を行う。普段とは異なる号令や手順に
四苦八苦し、ときには厳しい罵声を浴びせられながら、必死に訓練を重ねた。

最終寄港地となるベトナムに到着した。この国も昔から南シナ海の領有権問題で中国と対立している。
これまで保有してこなかった潜水艦を6隻配備し、海軍力増強を急いでいる。

URLリンク(www.zakzak.co.jp)
マレーシア海軍哨戒艦「クダ」と訓練を行う護衛艦「ふゆづき」(手前)【拡大】
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
新米パイロット(手前)といえど、海自幹部である以上、操艦も学ぶ
URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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