【政治】中谷氏、小野寺氏 、長島氏訪米 3人揃って中国の脅威に言及 [05/14]at NEWSPLUS
【政治】中谷氏、小野寺氏 、長島氏訪米 3人揃って中国の脅威に言及 [05/14] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
17/05/14 11:14:52.08
★3人の日本人議員が米国で訴えた北朝鮮以上の脅威
日本が最大の脅威とみなすべき国は?
2017.5.14(日) 古森 義久

日本の防衛政策について高い見識をもつ国会議員3人がワシントンで開かれた討論会に出席し、
日本への脅威や日米同盟の課題などついてトランプ政権に説明した。

現在、北朝鮮のミサイルや核開発が日本にとっても切迫した危機のように見える。
しかし3人とも、北朝鮮よりも中国の脅威に重点をおいて米国側に訴えていたことが印象的だった。

■3人が揃って中国の脅威に言及

5月1日、ワシントンの大手研究機関「戦略国際問題研究所(CSIS)」が
「トランプ政権への日本の戦略」と題するパネル討論会を開いた。
パネリストとして招かれたのは日本の中谷元前防衛大臣、小野寺五典元防衛大臣、
長島昭久元防衛政務官の3人である。いずれも現職の国会議員であり、
防衛問題に関して日本でも有数の権威とされる政治家たちだ。

討論の進行役は、CSIS副所長で日米の安全保障の専門家、マイケル・グリーン氏が務めた。
この討論会の目的は、「日本がトランプ政権と防衛や外交の諸問題に取り組むうえでの
国家安全保障戦略や外交について思考を深め、論じる」ことである。
会場には米国側の200人以上の関係者が集まり、盛況となった。

司会役のグリーン氏は中谷、小野寺、長島の3議員を防衛問題に関する
「日本のベスト・アンド・ブライテスト」(最良で最も聡明な人たち)と紹介した。

URLリンク(jbpress.ismedia.jp)

討論会では、まず中谷氏が次のようにスピーチした。

「北朝鮮の金正恩委員長は、政権の存続を賭けて核兵器と長距離弾道ミサイルの
開発を急いでおり、日本にとっても切迫した深刻な脅威となっています。トランプ政権は
その脅威を阻止するために、軍事的な対応を含めてのすべての手段のオプション
(選択肢)を検討しているようですが、日本はその米国の努力を全面的に支持します」

中谷氏は10分ほどのスピーチの最後に、日本が平和安保法制関連法を成立させ、
新しい防衛ガイドラインを採択したことに触れ、日本の安全保障の最大の対象は
中国であることを強調した。

小野寺氏も、まず北朝鮮の脅威について語った。

「北朝鮮の弾道ミサイルは、地上配備のミサイルに固形燃料が使われて発射準備の
時間が短くなったことや、潜水艦発射のミサイルの開発の進展で、脅威がさらに増大
しました。日本側にも、北朝鮮からのミサイル攻撃に対する防衛策はいろいろありますが、
決して十分ではありません。日本は北朝鮮からミサイルを撃ち込まれたら即座に反撃して、
さらなるミサイル発射を防ぐ攻撃能力を保持する必要があります」

小野寺氏は、このように日本の防衛強化について、これまでの路線を越える大胆な提案を行った。
しかし、やはりスピーチの後半では中国に触れ、中長期的には北朝鮮よりも中国の軍事的
脅威が重大な意味を持つと強調した。

長島氏は、自分が4月に民進党を離党したことを述べ、民進党の防衛政策に不満が
あったことも離党の理由の1つだったと説明した。そのうえで北朝鮮の脅威について次のように語った。

「トランプ政権が『力による平和』の原則に沿ってアジア・太平洋地域で軍事抑止力を保つことは、
北朝鮮の脅威への対応として歓迎します。トランプ政権が掲げる、北朝鮮を完全に非核化
するという目標も支持します。北朝鮮の核は全廃させることが必要であり、
核開発の“凍結”を目標とすることはできません」

そして、長島氏もやはり中国の脅威について詳しく語った。

URLリンク(jbpress.ismedia.jp)

「日米同盟で最重要なのは、やはり中国の軍事的脅威の増大に対する共同の対処です。
とくに中国側の『接近阻止・領域否定(A2/AD)』戦略への米軍の対応を日本も支援
すべきです。中国軍は東シナ海での活動も強め、尖閣諸島に対する水陸両用作戦の
実行能力も急速に高めています。尖閣をめぐる有事はいわゆるグレーゾーンの事態の
発生も予測されるため、日本は米軍の協力を得て対応態勢を強化せざるをえません」

(以下リンク先で読んでください)

URLリンク(jbpress.ismedia.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch