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★留学生の不法就労助長疑い 京都、学校運営会社社長ら逮捕
留学生を複数の仕事先に派遣し、長時間働かせたとして、京都府警組対1課と
東山署は11日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、日本語学校の
運営会社「丸盛商事」(京都市南区)の社長(62)=西京区大枝北沓掛町5丁目
=と、同社役員(51)=大阪府高槻市芝生町3丁目=を逮捕した。
府警は、留学生を働かせて授業料名目などで現金を回収していたとみて、実態解明を進める。
逮捕容疑は共謀し昨年11月1日~12月19日と、今年1月10日~16日、
同社が運営する南区の「MRS関西日本語学校」に通っていた21歳と34歳の
スリランカ人の女2人にホテルの清掃や荷物の仕分けなどの仕事をあっせんし、
留学生の1週間当たりの法定労働時間(28時間以内)を最大22時間超える
就労をさせた疑い。
府警によると、社長らは「アルバイトしたいというのでさせた」と容疑を一部否認している。
一方、女2人は「逆らうと日本にいられなくなると思い、嫌々働いた」と供述しているという。
【 2017年05月11日 22時35分 】
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