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2017.5.6 18:35
★台湾のWHO総会出席問題が再燃 招待状届かず 背景に中国の圧力か
【台北=田中靖人】台湾の世界保健機関(WHO)年次総会への出席問題が
再燃している。22日から開催される総会への招待状が6日までに届いておらず、
出席手続きの締め切りが8日に迫る。中国の圧力が背景にあるとみられ、
蔡英文政権は招待状なしでも、代表団をジュネーブに派遣し、
加盟国にロビー活動を行う方針だ。
中国は、台湾は中国の一部だとする「一つの中国」原則の受け入れが条件だと主張。
台湾はこの原則を認める中国国民党の馬英九前政権下で、2009年から「中華台北」
の名称でオブザーバー参加が認められていた。だが、蔡氏率いる民主進歩党は
この原則を認めておらず、蔡政権の発足が予定されていた昨年5月には、
招待状の送達が締め切り直前にずれ込んだ経緯がある。
WHOのマーガレット・チャン(陳馮富珍)事務局長が香港出身で、
中国の支援で当選したことも影響しているとみられる。
URLリンク(www.sankei.com)
台湾では今年も登録期限が近づくにつれ、出席できない懸念が再燃。
蔡氏は4月27日、ロイター通信に対し、出席できるかどうかは
「両岸(中台)関係で非常に重要な指標になる」と指摘した。
今月3日にはツイッターに日本語で書き込むなど、蔡氏自らネット上で支援を呼びかけている。
URLリンク(www.sankei.com)
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