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★病院に軽乗用車突っ込む13人けが 運転は70代か 大分
5月2日 11時43分
2日午前10時40分すぎ、大分市大手町にある大分中村病院から、
「病院の玄関ロビーに車が突っ込み、多数のけが人が出ている」と警察に通報がありました。
警察が駆けつけたところ、軽乗用車が1階のロビーのガラスを突き破って、待合室で止まっていました。
当時、ロビーには多くの人がいて、これまでに13人が軽いけがをして、現場の病院で手当てを受けています。
軽乗用車を運転していたのは70代の女性だということで、警察が当時の詳しい状況を調べています。
大分中村病院は大分市中心部の大分県庁の東隣にある総合病院です。病院のホームページによりますと、
昭和41年に開設し、職員はおよそ500人、ベッド数は260床あり、整形外科や脳神経外科、
内科など、およそ20の診療科があります。
病院で診察待ちをしていた68歳の男性は「車が突っ込んできたとき、悲鳴が聞こえて騒然となった。
病院にいて頭を打った人がいたようだった」と話していました。
病院の待合室で診察を待っていたという男性は、NHKの取材に対し「ロビーのほうから大きな音と
悲鳴が聞こえました。様子を見に聞くと、車が突っ込んでいて、けがをされた方がたくさんいました。
病院の職員が対応に追われていました。車は病院の正面の道路から待合室のガラスを突き破って
進入してきたようでした」と話していました。
病院の待合室にいた60代の女性は「ソファに座っていたら、突然、爆発音のような大きな音がして、
隣を見るとすぐ近くに車が入ってきた。周りを見ると頭から血が出ている人や倒れている人もいて、
びっくりした。とても怖かった」と話していました。
病院の待合室で診察を待っていたという女性は、NHKの取材に対し「車のエンジンを吹かす
大きな音が聞こえたと思ったとたん、ガガガガと何かを押すような音と、悲鳴が聞こえてきました。
医者や看護師がすぐに集まってきて、けがをした人を担架で運んでいました。
私が見た範囲では5、6人がけがをしていて、すぐに治療のために運ばれていきました」と話していました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)