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2017.4.29 10:00
★【WEB編集委員のつぶやき】日本共産党が唱える「日米安保同盟破棄」は、一体どこの国の主張か 北朝鮮緊迫のさなか本性が露わに
我が国の危機は、ついにここまで来た。
首相官邸は24日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を警戒し、「身を守るためにとるべき行動」を
メールマガジンで確認するよう国民に注意喚起した。メルマガでの警戒情報の発信は初めてだという。
さらに内閣官房の国民保護サイトは、ミサイル攻撃の際には短時間での着弾が予想されるため、
近くの頑丈な建物や地下街への避難を呼び掛けた。もはや「訓練」ではないのだ。
25日は、北朝鮮の朝鮮人民軍創建85年の記念日だった。この日にあわせて6回目の
核実験や弾道ミサイル発射を強行する「Xデー」との予測もあったため、日米韓は警戒を強めた。
核実験などはなかったものの、北朝鮮は同日、南東部にある元山一帯で過去最大規模の
火力訓練を行ったと聯合ニュースは伝えた。金正恩委員長が視察する中、長距離砲などを大量動員した。
トランプ米大統領は日本時間24日に、安倍晋三首相と中国の習近平国家主席と相次いで
電話会談を行い、北朝鮮に挑発の自制を強く求めていくことで一致したものの、北は聞く耳を持たなかった。
危機は高まる一方なのだ。
共産党の志位和夫委員長は23日、若者向けに党綱領を解説する「綱領セミナー」を開き、
日米安全保障同盟の廃棄や、資本主義から社会主義に転換する意義などを訴えたそうだ。
URLリンク(www.sankei.com)
セミナーは日本民主青年同盟(民青)の主催で、志位氏が若者向けに解説するのは初めてだそうだが、
何というタイミングか。日米が連携して危機を警戒する中、「日米安全保障同盟の廃棄」とは
一体どこの国の主張なのか。
そして、次期衆院選で野党共闘をする際、安保法廃止を「一丁目一番地にする」と言及。
「本当の友情は対等平等でこそ結ばれる。恥ずかしい従属国から抜け出すべきだ」と述べ、
日米安保条約を廃棄して国内の米軍基地を一掃し「日米友好条約」を結ぶよう求めたが、
志位体制の「ソフト路線」とはやはりは見せかけで、これが共産党の本性なのだ。
共闘する野党もまた、共産党の主張を認めていると見られても文句はあるまい。
それが嫌なら票を当てにした野合など止めるか、長島昭久氏のように離党すべきだ。
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