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★豊洲百条委員長の不信任案を可決 自民除く5会派
2017/4/28 12:56
東京都の豊洲市場(江東区)の移転問題を巡る都議会の百条委員会は28日、
桜井浩之委員長(自民)に対する不信任決議案について、自民党を除く5会派の
賛成多数で可決した。そのうえで、同氏が出した辞職願を了承し、委員長を解任した。
不信任決議案は「辞任表明によって委員会運営を混乱させた」として
民進党系会派の東京改革議員団が提出した。
百条委は自民以外の5会派が過半数を占める。5会派は26日の百条委理事会で、
元副知事の浜渦武生氏と元政策報道室理事の赤星経昭氏の証言を偽証と
認定することで合意した。
これに対し自民は反発。桜井氏は「曖昧かつ薄弱な理由で、数にものを言わせて
偽証認定を行おうとしている」として辞職願を提出した。不信任決議には法的な
拘束力はなく、5会派は、28日の百条委の冒頭で辞職願を拒否した後、
不信任を決議。最終的に辞職を認める形を取った。新たな委員長が選出されないと、
偽証を認定する決議はできない。
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