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★東京五輪会場に違法木材と指摘、JSCは反論
[2017年4月27日21時59分]
国際的な環境保護団体「レインフォレスト・アクション・ネットワーク」など7団体が27日、
東京都内で記者会見し、2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる
新国立競技場の工事に、マレーシアで違法伐採された木材が使われている疑いがあると発表した。
7団体は森林保全のため、木材の調達先を変更するなどの対策を求めた。新国立整備を担い
工事を発注した日本スポーツ振興センター(JSC)は「問題はない」と反論している。
7団体によると、陸上トラック内の構造物を造るためのコンクリートの型枠となる合板に、
マレーシアで住民の意向に反して大規模な違法伐採を行う企業の木材が使われているという。
指摘に対しJSCは「大会組織委員会が定めた、環境に配慮した調達の基準を守るよう
建設業者に求め、定期的に状況把握もしている。問題はない」と反論。
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