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★在韓米軍第8軍司令部 平沢基地への移転始まる
入力 : 2017-04-25 13:14:59 修正 : 2017-04-25 13:14:59
韓国駐留アメリカ軍の地上戦力を総括するアメリカ第8軍司令部は25日、
ソウル龍山(ヨンサン)基地からソウルより南の平沢(ピョンテク)
基地への移転を開始しました。移転は6月末までに完了する予定です。
アメリカ第8軍司令部の平沢への移転は、韓米両国の合意のもとで進められている
「韓国駐留アメリカ軍龍山基地平沢移転事業」の一環として行われるものです。
この事業は、韓国の各地に散らばっている韓国駐留アメリカ軍基地を統廃合
することにより安定した駐屯環境をつくるためのもので、2003年に韓米両首脳が
合意したものです。
韓国駐留アメリカ軍部隊の中・大隊級の小規模部隊の移転は、2013年から始まっています。
韓米両国は韓国駐留アメリカ軍の平沢移転事業を年内に終わらせる方針です。
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地図
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在韓米軍の地上戦力指揮部である米第8軍司令部が25日、ソウル龍山(ヨンサン)基地から
京畿道平沢(ピョンテク)基地への本格的な移転作業に入った。
米第8軍司令部は同日午前、トーマス・バンダル米第8軍司令官が主管するウォルトン・ウォーカー将軍
(1889~1950)銅像の移転記念式を皮切りに、司令部の平沢への移転を開始した。
ウォーカー将軍は朝鮮戦争当時の米第8軍司令官で、銅像は平沢の「キャンプ・ハンフリー」に運ばれる。
在韓米軍は2013年から中大隊規模の兵力の一部を平沢に移転してきた。第8軍司令部は昨年5月、
先発隊約300人の移転を始めており、同日、本隊の移転を公式化し、6月までに完了するという計画だ。
今年11月までには在韓米軍司令部も移動作業を終え