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★中国サイトに日本企業の社外秘文書…100件超
2017年04月25日 16時38分
中国の複数の文書共有サイトで、自動車メーカーなど日本企業の内部文書などが
公開されていることが分かった。
現地法人などから流出したとみられ、設計関係書類や現場監督向け冊子などが含まれている。
専門家は「日本のあらゆる情報が窃取され続けていると認識し、できる限りの対策を取るべきだ」
と警告する。
この文書共有サイトは、いずれも2008年に開設された「豆丁網(docin)」
「道客巴巴(DOC88)」で、両サイトによると、中国を中心に数億人の利用者がいるという。
公開されている文書は無料で閲覧できるが、ダウンロードした場合は換金可能なポイントで
支払う仕組みで、日本円で1件1円程度から数百円相当のものもあった。
情報漏えい対策会社クロスワープ(東京)はこれまでに、日本語で「社外秘」「複製禁止」
などと書かれた文書を両サイトで100件以上確認した。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
日本企業の内部文書が中国のサイトで公開されている
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)