17/04/25 13:07:00.50
★辺野古護岸工事着手、菅官房長官「確かな一歩」
2017年04月25日 11時43分
菅官房長官は２５日午前の記者会見で、沖縄県の米軍普天間飛行場（宜野湾市）の
名護市辺野古移設に向けた護岸建設の着手について、「移設の原点は普天間飛行場の
危険除去であり、工事開始は飛行場の全面返還を実現する確かな一歩だ」と述べた。
また、「（国が勝訴した）最高裁判決と和解の趣旨に従い、国と県が協力して
工事を進めることが求められる」と語った。
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
2017.4.25 10:49
★【普天間移設】政府、辺野古埋め立て工事着手 返還合意から２１年
政府は２５日午前、米軍普天間飛行場＝沖縄県宜野湾（ぎのわん）市＝の
名護市辺野古移設で、埋め立ての最初の作業にあたる護岸工事に着手した。
日米両政府が平成８年４月に普天間飛行場の返還で合意してから２１年を経て
本格工事に入り、普天間移設は重大な節目を迎えた。
辺野古では午前９時２０分ごろ、米軍キャンプ・シュワブの陸上からクレーンを使い、
ネットに入った石を海域に投下する作業が始まった。消波ブロックも置く。
護岸工事は、建設する代替施設の最も北側の部分で開始。船舶が停泊できる
水深まで石の投下が進めば、海上から船舶での石の投下に切り替え、作業を効率化する。
当面は石を積み上げ、傾斜堤と呼ばれる護岸を造成。護岸は埋め立て海域を囲む
外枠にあたり、来春にも暫定的な囲いができる見通しだ。その段階から、護岸の内側の
海域に土砂を入れる本格的な埋め立ても並行して進める。埋め立てと建設の工期は
５年間を見込む。
稲田朋美防衛相は「多くの人が望んできた普天間飛行場の全面返還を実現する着実な
一歩だと確信している」とのコメントを発表した。
URLﾘﾝｸ(www.sankei.com)