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★【北朝鮮情勢】神奈川新聞記者「政権に明確なNOを突き付けなければならない」→批判殺到
DATE:2017.04.25 10:00 BY:ふじいりょう
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2017年4月25日は朝鮮人民軍創建85周年。核実験や弾道ミサイル発射が警戒されるほか、
米海軍の空母『カール・ビンソン』の打撃群と海上自衛隊の艦艇が西太平洋で訓練を行うなど、
緊張が高まっています。
そういった情勢の中、神奈川新聞記者の田崎基氏が「物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守る」
といった政府発表のミサイル落下時の避難方法に絡めて次のようにツイート。
田崎 基(神奈川新聞 記者) @tasaki_kanagawa
これはいつか来た道ではないのか。「ミサイル落下時の行動」として政府が示した資料をみてもらいたい。
私は「風が吹くとき」というアニメを、すぐに思い出しました。
戦史・紛争史研究家の山崎雅弘さんは指摘します。「政府の基本的な姿勢が戦前・戦中と酷似しているように思えてならない」
もし、本当に北朝鮮からミサイルが飛んで来て、国内で人的・物的被害が出るような事が起きたとしたら、
それは、安倍政権の外交・安全保障の敗北に他ならない。ただ実際に飛来しなくても、
「飛来する危険性が高まってる」と吐露してるわけだから、この政権に明確なNOを突き付けなければならない。
これに対しては、「先制攻撃すると恫喝する北朝鮮に言ってください」といった声が多く寄せられているほか、
「誰が政権を握れば、現状を変える事が出来るのか提案してほしい」「風評被害も北朝鮮のことも、
全てメディアの責任」「論理破綻している」「ミスリード」といった批判が集まっています。
田崎氏は、このようにもツイート。
田崎 基(神奈川新聞 記者) @tasaki_kanagawa
安保法制審議のとき、その必要性の説明として「東アジアの安全保障環境は一層厳しさを増すため」と言ってたわけです。
法整備したところでまったく改善せず、さらに悪化してる(させてる)ではないか。
挙句この「ミサイル飛んで来たら」文書です。外交・安全保障の失策を自認する文書に他ならない。
テロだ、ミサイルだと、無責任に言い放ち、危機をあおり、そういう不安から逃れたいという
国民のパッションを背後に、共謀罪立法や緊急事態条項改憲は避けられない、
という理屈に結び付けようとしているとしか思えない。
これに対しても、「実際に拉致事件を起こしている国が核武装をしている」といった声などが寄せられていました。
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