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★日本の政治を衰退させる民進党でよいか
国政を担える政党への脱皮を期待したい
2017.4.20(木) 森 清勇
■公正と信義を信頼して
日本(日本人)は憲法の前文にあるように、恒久の平和を念願し、「平和を愛する諸国民の
公正と信義を信頼して」「われらの安全と生存を保持しようと決意」し、率先して第9条に
書くように侵略戦争は放棄し、このための軍隊は保有しないし、このための交戦権も認めないとしている。
日本は中国人を筆頭に、このように平和を愛する諸国民とみなして多くの外国人を受け入れている。
しかし、寺院から仏像を盗み、靖国のトイレに爆発物を仕かけ、明治神宮の柱などに油をかけて
汚損する外国人はこうした条件を満たさない者であり、こうした人物の属する国が公正や
信義を持ち合わせているとは思えない。
同じく前文は「いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」と書き、
また「主権を維持」するのは各国の責務であるとも書いている。
日本が歓迎するのは、どこまでも良質の外国人である。日本に敬意を表し、また日本の主権を
尊重する国からの来日者である。仏像を盗んだり、神社仏閣を汚損するような外国人はまっぴらだ。
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ましてや、国民に死傷を負わせたり、テロ行為をする人物などを受け入れてはならない。
テロ準備罪は、しっかり議論したうえで一刻も早く成立させなければ、日本人がテロに
巻き込まれる頻度が高くなり、最悪の場合は日本がテロの温床に成らないとも限らない。
日本は国際社会との共生を強調するが、いまや日本への脅威の主体にもなっている
北朝鮮制裁に関して国連が定めた物資さえ押さえることができない法の不備が指摘されている。
多数の国会議員がいながら、何たる不様かと言いたい。
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安保法案審議時もそうであったが、反対者たちは「平和を破壊する戦争法案」だと言い募り
国民に反対を呼びかけた。この論理からは平和と戦争は対立関係にあることになる。
しかし、平和と戦争は戦争抑止を中間に挟んで同一線上にあるという認識もあり得るのではないだろうか。
真の平和は手放しで得られるものではなく、力で押してくるものがあれば、力で押し返す意志と
能力を準備していなければ享受できない。すなわち戦争抑止力の準備であり、これに失敗した
先にあるのが戦争であろう。
こう考えると、平和を享受するためには「平和を叫ぶ」だけでは不十分で、戦争抑止力を
準備することが不可欠であるという論理になるのではないだろうか。
また何度でも言うが、蓮舫代表の国籍が国民の前に明示されない限り、
民進党の支持率は下がることはあっても上がることはないであろう。
日本の存亡を左右する政治家の、しかも野党第一党の党首である代表の国籍に
疑問符がついているようでは、国民に信じてほしいといわれても信じられないのは当然であろう。
民進党の参院幹部が「代表なのだから、もう少し天下国家を語ってほしい」(前掲誌)と
コメントしたそうであるが、「日本」という天下国家を語れない裏事情があるのかもしれない
と勘ぐられても致し方ないであろう。
あり得ないような嘘をついたり、常人では考えられないような不正を働いても平然としているのを
サイコパスというそうであるが、一私人では許されるかもしれない利己も、公人であり代表である
蓮舫氏には許されないとみるのが当然ではなかろうか。
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