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★今村復興相を激怒させたジャーナリストの正体 “国会議事堂にも慰安婦像を”
2017年4月20日 5時58分 デイリー新潮
大人げない。その一言に尽きるのが、今村雅弘復興相(70)の激昂会見である。
質問者に対し声を荒らげ「うるさい!」と捨て台詞を吐く。この醜態に野党は辞任を
求め総理が謝罪する騒ぎとなった。きっかけを作ったのは、フリージャーナリスト
・西中誠一郎氏(52)の質問だが、彼の来し方を辿ると、この会見の “闇の奥”が見えてくるのだ。
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新聞、テレビは、まるで鬼の首をとったかのようにこの一件を報じた。
〈「切り捨てたい国の本音」 復興相発言 自主避難者ら反発〉(4月6日付朝日新聞)
〈復興相発言「悲しい」自主避難者ら抗議次々〉(同日付毎日新聞)
いかに国が被災者を冷遇しているかと突き上げるが、そもそも、4月4日の会見で焦点となった
「自主避難者」とは、原発事故で国の定める避難指示範囲の外に住む避難者のことを指す。
(中略)
取材者より「活動家」といっていい彼のSNSには、口にハンカチを詰められ国会の衛視に
連行される自らの姿がアップされている。これは、特定秘密保護法の成立に反対して
野次を飛ばした際の新聞記事を転載したものだが、明らかに“ジャーナリスト”としての
矩(のり)を踰(こ)えてはいないか。
「この時は目立っちゃいましたが、傍聴席から野次っている人は他にもたくさんいました。
それが、僕だけニューヨークタイムズに一番でっかく取り上げられてしまいまして」(同)
これだけではない。韓国が条例を改正し慰安婦像の撤去を回避しようとする
動きを引き合いに、今年3月、
〈素晴らしい!日本の国会議事堂内にも設置すべき。歴史事実から学べ!〉
とツイッター上でコメントしたのだ。どうやら慰安婦問題には人一倍思い入れがあるようで、
過去にはこんな風にも呟いている。
〈少女像一体にビビる日本政府。余程後ろめたいのだろう〉
かような人物にアジられて煽られて、激昂する大臣も大臣だが―。
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