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2017年 04月 17日 21:05 JST
★仏大統領選決選投票、マクロン氏64%でルペン氏に勝利=世論調査
[17日 ロイター] - 調査会社オピニオンウェイが公表したフランス大統領選に
関する最新の世論調査によると、第1回投票の支持率は、中道系独立候補のマクロン
前経済相が22%(前回調査と変わらず)、極右政党・国民戦線(FN)のルペン
党首が22%(1ポイント低下)、右派候補のフィヨン氏が21%(1ポイント上昇)、
急進左派のメランション氏が18%(1ポイント上昇)となった。
マクロン氏とルペン氏が決選投票に進んだ場合、マクロン氏が64%を獲得し、
ルペン氏の36%を上回ると予想されている。
フィヨン氏とルペン氏の決選投票となった場合は、フィヨン氏が60%の支持を
得てルペン氏(40%)に勝利するとみられている。
URLリンク(jp.reuters.com)
★仏大統領選候補マクロン氏、独に不均衡是正呼び掛け「貿易黒字は有害」
2017.4.18 05:00
フランス大統領選候補者で中道・無所属のマクロン前経済・産業・デジタル相は、
ドイツの巨額貿易黒字がユーロ圏経済に有害だとして、同国に不均衡是正を呼び掛けた。
大統領選を約1週間後に控え、マクロン氏は世論調査でルペン国民戦線(FN)党首と
支持率でトップに並んでいる。
17日付の独紙フンケ・メディエングルッペと仏紙ウエスト・フランスとのインタビューで、
マクロン氏は「ドイツはユーロ圏内の不均衡から恩恵を得て、非常に高水準の貿易黒字を
記録している」と指摘。「これはドイツにとってもユーロ圏経済にとっても良いことではない。
リバランスすべきだ」と述べた。
ドイツの貿易黒字は昨年、過去最高を更新し、世界経済や欧州連合(EU)にとって懸念要因
となっている。トランプ米政権が設置した国家通商会議(NTC)のナバロ委員長は、
ドイツがユーロの「甚だしい過小評価」を悪用して貿易での優位性を高めていると批判した。
URLリンク(www.sankeibiz.jp)