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★産地偽装米問題 追加調査でも「中国米混入なし」 JA京都発表
関西テレビ 4/15(土) 1:31配信
JＡグループ京都の卸売業者が販売した国産米に中国産の米が混入していたと
報道された問題で、ＪＡグループ京都は調査の結果、「混入はなかった」と結論づけました。
【ＪＡグループ京都と京山の会見】「中国産米、および産地不明の玄米、
精米の混入は一切無かったことを報告させて頂きます」
雑誌「週刊ダイヤモンド」はことし２月、ＪＡグループ京都の米の卸売業者「京山」が
「『国産』として販売していた米に中国産が混入していた」と報道していました。
ＪＡ側は「２０１４年以降、中国産の米は仕入れていない」などと疑惑を否定していました。
ＪＡ側はこれまでの調査に加えてダイヤモンド社と同じ研究所にも調査を依頼し、１４日、
「すべて国産」と発表しました。調査を踏まえＪＡ側は「混入の事実はなかった」と結論付けました。
京山によると報道後、売上が半減するなどしていて、「ダイヤモンド社」に損害賠償を求める裁判を起こしています。
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