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★中小と大手のベアが逆転 春闘、人手不足が追い風
贄川俊2017年4月13日21時30分
中小企業の労働組合が今春闘の賃上げで健闘している。連合の集計によると、
賃金体系を引き上げるベースアップ(ベア)の引き上げ幅で中小が大手を逆転し、
定期昇給を含めた全体の賃上げ幅でも大手との格差を縮めている。人手不足の影響が背景にある。
連合の11日までの集計によると、組合員300人未満の中小の労組が獲得したベアは
平均で月1373円。同1千人以上の大手の労組は平均で月1339円だった。
昨年の同時期の集計では、大手の平均(月1363円)が中小の平均(月1225円)
を上回っていたが、今春闘では逆転した。須田孝総合労働局長は「逆転は記憶にない」と話す。
しかし、4野党幹部は街頭演説で、組織犯罪処罰法改正案や学校法人「森友学園」
(大阪市)問題の究明などを訴え続け、目前に迫る危機はほぼ素通りした。
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