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★長島氏に対抗馬擁立=蓮舫氏も選択肢-民進
2017年4月11日 18時32分 時事通信社
民進党は11日、次期衆院選で、除籍処分とする長島昭久元防衛副大臣の
地盤である東京21区(立川市など)に対抗馬を擁立する方針を固めた。
衆院へのくら替え出馬の意向を示している蓮舫代表(参院東京)の擁立も視野に調整を急ぐ。
野田佳彦幹事長は10日、離党届を提出した長島氏に対し、「空白区が生じれば、
埋めていく」と述べ、東京21区に公認候補を立てる考えを通告。蓮舫氏は速やかに
人選を進めるよう野田氏に指示した。
2014年の前回衆院選で、旧民主党の東京21区候補として出馬した長島氏は、
自民党の小田原潔氏に敗れ、比例代表東京ブロックで復活当選した。
次期衆院選でも自民党は小田原氏を公認予定。長島氏も同区から出馬する
意向を示している。民進党内には、保守票が小田原、長島両氏で割れれば
勝機が出てくるとの見方があり、中堅議員は「蓮舫氏の出馬も選択肢になる」と話す。
民進党は東京都内に25ある小選挙区のうち23カ所で候補を内定済みで、
21区以外で空白となっているのは12区(北区など)だけだ。12区は共産党が
「必勝区」と位置付けており、野党共闘の重要性を考慮すれば、ここに民進党が
蓮舫氏を立てるのは困難な情勢。消去法として21区への蓮舫氏擁立案が浮上した。
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