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★平和の礎 朝鮮人2人追加刻銘 2010年以来 沖縄戦没者
琉球新報 4/8(土) 10:13配信
沖縄県は7日までに、沖縄戦で日本軍直轄の部隊に所属し、
亡くなった朝鮮人2人の「平和の礎」への追加刻銘を決めた。
朝鮮人の刻銘は2010年度に1人が追加されて以来となる。
沖縄戦の朝鮮人被害者を調査している「沖縄恨(はん)之碑の会」
(安里英子代表)が仲介して県に申請し、3月中旬の刻銘審査会で
追加が決まった。一方、沖縄戦で朝鮮人犠牲者は平和祈念公園内
にある韓国人慰霊塔には1万人余が犠牲になったと記されているが、
平和の礎への刻銘は16年度までで447人にとどまっており、刻銘が進んでいない。
追加刻銘が決まったのは第32軍直轄の特設水上勤務第104中隊に
配属されていた権云善(クォンウンソン)さんと朴熙兌(パクフィテ)さんの2人。
「沖縄恨之碑の会」の沖本富貴子さんによると、権さんの息子・水清(スチョン)
さんは2回来沖し、県に刻銘を求めたが、死亡認定書などがないために、
刻銘が認められなかった経緯がある。そのため、恨之碑の会が県議会に
陳情を出したり、署名活動を展開したりした結果、認められた。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※過去のスレッド
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