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2017.4.8 07:01
★茨城の外国人不法就労者数、2年連続ワースト1位 農業が7割
昨年1年間に県内で摘発された外国人不法就労者が2038人(前年比324人増)と、
平成27年に引き続き2年連続で都道府県別で全国ワースト1位だったことが、
法務省入国管理局のまとめでわかった。不法就労者数は増加が続いており、
取り締まり態勢の強化が急務となっている。
ワースト2位は千葉県の1559人で、3位は東京都の1187人となっている。
入管は今回から都道府県別で不法就労者の職種と国籍を初めて公表。茨城は職種別でみると、
農業従事者が1443人と全体の約7割を占め、次いで建設業が148人、工員が135人となっている。
全国的には、農業従事者が占める割合は約25%で、茨城はその割合が圧倒的に高いことが明らかになった。
世取山茂県警本部長は先月23日の定例記者会見で「(多くが農業従事者という)データを
捉えながら対策を講じていきたい。監督する行政機関には協力を求めていく」と強調しており、
県警は4月から外国人犯罪の関連部門に15人増員するなど、取り締まり態勢を強化している。
国・地域別では中国が最多の716人、タイが533人、インドネシアが428人と続いた。
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