17/04/08 13:31:57.36
★<米、シリア攻撃>安保理が緊急会合 露の求めで開催
毎日新聞 4/8(土) 1:03配信
【ニューヨーク國枝すみれ】米軍の巡航ミサイルによるシリア空軍基地攻撃を受け、
国連安全保障理事会は7日午前(日本時間8日未明)、ロシアの求めにより緊急会合を開いた。
安保理は6日夜、シリア北部イドリブ県での化学兵器使用を巡り協議を続けたが、
アサド政権に軍の飛行記録などの提出を求める決議案の採決を目指す米英仏と、
アサド政権を支持するロシアが対立し、採決に至らなかった。安保理では今後、
米露の激しいせめぎ合いが続きそうだ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
★国連安保理で米「さらなる行動を取る準備がある」(2017/04/08 05:51)
アメリカのシリアへの攻撃を受けて開かれた国連の安全保障理事会で、
アメリカは「さらなる行動を取る準備がある」と述べ、アサド政権を牽制(けんせい)しました。
ヘイリー米国連大使:「アサド政権が見境なく化学兵器を使うのを米国はもう待たない。
待つ日々は終わった。米国にはさらなる行動を取る準備がある。その必要がないことを祈るが」
アメリカはシリアのアサド政権に追加攻撃を警告すると同時に、ロシアには
「アサド政権が化学兵器を使う度にかばってきた」と強く非難しました。
これに対して、ロシアは「アメリカの攻撃は単にテロリストをより強くしただけに過ぎない」
「素人のような批判はやめてもらいたい」と強く反発しています。
また、ロシアのラブロフ外相は7日、アメリカの攻撃について「こじつけによる侵略行為だ」
と激しく非難しました。
URLリンク(news.tv-asahi.co.jp)
2017年 04月 8日 09:41 JST
★ロシア、米シリア攻撃を強く非難 米ロ間の対立鮮明
[国連/モスクワ/ベイルート 7日 ロイター] - ロシアは7日、内戦が続く
シリアの空軍基地を米軍が巡航ミサイルで攻撃したことについて「非常に深刻な」
結果をもたらす可能性があるとして警告した。トランプ米政権による初の海外紛争
への介入をめぐり、早くも米ロ間の対立が鮮明になっている。
ロシアのサフロンコフ国連次席大使はこの日に開かれた国連安保理会合で、
「米国によるすべての違法な行動を強く非難する。こうした行動は地域、
および国際的な安定に非常に深刻な影響をもたらす恐れがある」と述べた。
ロシアのメドベージェフ首相もこの日、米軍によるシリア攻撃は違法との考えを示し、
ロシアとの軍事的衝突まで「あと一歩」のところに迫っていると警告している。
一方、ヘイリー米国連大使は安保理会合で「化学兵器の使用と拡散の防止が米国の
安全保障上の重要な利益となる」とし、「米国は一段の行動を起こす用意がある」
と述べた。ただ一段の行動が必要にならないことを願っているとした。
トランプ米大統領はシリアで化学兵器を使用したとみられる空爆で多数の死者が
出たことを受けた対抗措置として6日、米軍にシリアの空軍基地に対するミサイル
攻撃を命令。米当局は攻撃に先立ち、ロシア軍への被害を回避するため事前に通告していた。
URLリンク(jp.reuters.com)
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