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★調査捕鯨終えた３隻帰港…計画通り３３３頭捕獲
2017年04月01日 10時31分
南極海での調査捕鯨を終えた調査船団のうち３隻が３１日、山口県下関市の下関港に入港した。
反捕鯨団体による妨害が懸念されたが、当初の計画通りクロミンククジラ３３３頭を捕獲して戻った。
出迎えた家族らは安堵の表情を浮かべた。
３隻は母船「日新丸」（８１４５トン）、調査船「第２勇新丸」（７４７トン）、
「第３勇新丸」（７４２トン）。航海は１３４日間で、そのうち昨年１２月１５日から
今年３月７日までの８３日間に調査を行った。
３１日は下関港の岸壁で式典が行われ、乗組員や関係者ら約２００人が参加。
調査団の茂越敏弘団長（４６）が「反捕鯨団体の妨害船が同じ海域で妨害を
たくらむ中で、計画通りに任務を遂行できた」と報告した。
URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)
調査捕鯨を終えて、下関港に入港した母船「日新丸」
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