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★埼玉・川口市が夜間中学を開校へ 平成31年度に 広域から生徒受け入れ、日本語教室など外国人にも対応
03月29日 13:24産経新聞
川口市は外国人や中学校に通っていない未就学者らを対象に、
埼玉県内初の公立夜間中学校を設置することを決めた。生徒は市内居住だけでなく、
市外からも広域的に受け入れる。市は県教育委員会と連携し、希望者などのニーズを
把握した上、カリキュラムなどを決め、平成31年度の開校を目指す。
公立夜間中学については昨年12月に教育機会確保法が成立し、設置されていない
道県に文部科学省が最低1校の設置を求めている。これらを受け、県教委も27年までの
10年間に都内の夜間中学校に通う生徒がいた同市など県内11市と中学校夜間学級
関係市町村連絡協議会を設置。議論が本格化する矢先に同市が設置に名乗りをあげた。
市によると、夜間中学への入学対象者は、外国人に加え、何らかの理由で中学に
通学できなかった未就学者、形式的には卒業したものの再入学を希望する人も受け入れる方針。
22年の国勢調査で県内には4787人の未就学者がおり、そのうち同市内には229人。
外国人も同市内に約3万人が居住しているという。
夜間中学の設置場所は駅に近いことを最優先し、JR蕨駅近くにあり、廃校になった
旧市立芝園小学校を中心に検討。分校形式も模索する。教員は県教委が配置し、
同市は運営費などを負担する予定。
カリキュラムは今後の検討課題だが、同市は外国人に対しては日本語教室を併設し、
合わせて日本文化を学んでもらいたい考えだ。
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