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2017.3.28 20:13
★放送法遵守を求める視聴者の会 新代表に百田尚樹氏 「BPO解体」提言を公表
テレビ報道を検証している任意団体「放送法遵守を求める視聴者の会」は28日、
東京都内で記者会見を開き、代表呼びかけ人の作曲家のすぎやまこういち氏が退任し、
作家の百田尚樹氏が新たに新代表に就任したことを発表した。また、放送倫理・番組
向上機構(BPO)の委員らの政治的立場に偏りがあるとして、BPOを解散し、
国民の声を反映した独立規制機関の設立などを提言した。
同会によると、85歳のすぎやま氏は高齢と多忙を理由に退会した。百田氏は会見で
「電波は国民の財産で公共性が重んじられる。放送局は責任と義務を重く受け止め
なければならない」と述べた。
会見には、呼びかけ人として、経済評論家の上念司氏や弁護士のケント・ギルバート氏
らが出席し、学校法人「森友学園」(大阪市)の国有地払い下げ問題や、豊洲市場
移転などをめぐるテレビ報道について疑念を表明した。
上念氏は、森友学園問題をめぐる辻元清美元国土交通副大臣に関する「3つの疑惑」
について、報道が少ないことについて、「民進党や辻本さんの意向を忖度(そんたく)して
報道を自粛しているとしたらとんでもない話になる」などと指摘した。
URLリンク(www.sankei.com)
同会事務局長で文芸評論家の小川榮太郎氏は、BPOについて「放送事業者自身の
コントロール下にある任意団体であるBPOとテレビのマッチポンプによるチェックしかない。
構成員の多くが左派、リベラル系であることは国民不在の機関だと言わざるを得ない」
として問題視。国民に広く認知するように運動を始めたうえで、BPOの解散と、
国民の声を反映した新たな独立規制機関の設立を求めた。
また、放送業界は寡占状態にあるとして、電波の周波数を競争入札により
通信事業者に割り当てる「電波オークション」の導入などを提言した。
URLリンク(www.sankei.com)