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★築地の石綿4.7万平方メートル 都有施設の16%、地震で飛散の恐れ
2017/3/27付日本経済新聞 朝刊
東京都の築地市場(中央区)の建物のうち、発がん性物質のアスベスト(石綿)が
使われている部分の延べ床面積が約4万7000平方メートルに上ることが26日、
分かった。都は除去を進めてきたが、都有施設の総面積の約16%で取り除けていない。
小池百合子知事は築地市場について、現市場の大規模改修か豊洲市場(江東区)
への移転か、二者択一の意向を示している。築地にとどまる場合、
アスベスト対策が重荷になる可能性が…(以下会員記事)
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