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★売掛債権担保に違法貸し付け=容疑で業者摘発、被害3億円か-注意呼び掛け・大阪
企業などから売掛債権を買い取る「ファクタリング」と呼ばれる金融取引を装い、
高金利のヤミ金業を営んだとして、出資法違反容疑などで、東京都内の業者が
大阪府警に摘発された。被害は中小企業や個人事業者を中心に計3億円を
超えるとみられ、専門家は「資金繰りに困っている事業者につけ込む手口だ」
と注意を呼び掛けている。
府警によると、摘発された業者は「東洋商事」と「MINORI」(解散)。
堺市の運送会社経営者らに売掛債権を買い取ったように装い、実際には現金を
貸し付け、法定金利の数十倍に当たる利息を得たなどとして、
両社の元社長の男らが今月、起訴された。
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債権を買いとって現金化を図る「ファクタリング」を装い、高金利で貸し付けを
していたとして実質的経営者の男が逮捕。11日、送検された。
出資法違反の疑いで逮捕されたのは、「東洋商事」および「城南ファンディング」の
実質的経営者・天晶誠秀容疑者(32)ら3人。天晶容疑者らは、去年4月から11月に、
群馬県の金属加工業の男性などから未回収の債権を買い取り、現金を提供する方法を装い
法定の割合を超えた利息約58万円を受け取った疑いをもたれている。
ファクタリングとよばれる金融取引を装った手法では、ほかにも関係先とみられる
貸金業者「MINORI」の従業員4人も、おととい逮捕されている。
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