17/03/12 12:26:11.16
2017.3.11 18:34
★南スーダンPKO撤収 国連「これまでの活動に感謝」
【ニューヨーク=上塚真由】国連のハク事務総長副報道官は10日の定例記者会見で、
日本政府が南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣している陸上自衛隊施設部隊の
撤収を決めたことについて、「自衛隊は長年にわたり、非常に重要な役割を果たした。
これまでの活動に感謝したい」と述べた。
ハク氏は、日本に対し、他のPKO活動に参加するよう促していく考えも表明。
また「できるだけ早く施設部隊の損失を埋めたい」と述べ、代わりの部隊を
派遣できるよう関係国と調整を急ぐとした。
日本の別所浩郎国連大使は10日、国連のラズースPKO局長(事務次長)に
撤収の方針を伝えたことを明かし、「良い仕事ぶりに感謝し、日本側の決定を
尊重するといわれた」と、国連側から理解を得られたとした。
URLリンク(www.sankei.com)
★「ジュバは比較的落ち着いている」 帰国した首相補佐官
2017年3月12日01時42分
南スーダンを訪問していた柴山昌彦首相補佐官が11日夜、帰国し、
国連平和維持活動(PKO)に参加している自衛隊施設部隊の撤収方針をめぐり、
「首都ジュバは比較的落ち着いている」と述べ、治安悪化を理由とした撤収では
ないと強調した。成田空港で記者団に語った。
柴山氏は「(ジュバの)治安は昨年の秋よりも、さらに落ち着きを取り戻している」と説明。
「撤収せざるをえないような、治安情勢の悪化が発生したとは客観的にも認められない」と語った。
一方で「南スーダン全般としての治安情勢は現在も厳しい」と話した。
URLリンク(www.asahi.com)