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2017.3.10 07:36
★沖縄の反基地運動に「極左暴力集団を確認」 警察庁幹部が参院で答弁 国レベルで認めたのは初めて
沖縄県の米軍基地周辺で展開されている反対運動について、警察庁の松本光弘警備局長は
9日の参院内閣委員会で「反対運動を行っている者の一部には極左暴力集団も確認されて
いると承知している」と述べた。基地反対運動に過激派が関与している実態はこれまでも
沖縄県警が指摘していたが、国レベルで認めたのは初めてとみられる。
無所属の和田政宗氏に対する答弁。
松本氏はまた、平成27年以降の検挙状況も説明。米軍北部訓練場(東村など)や名護市
辺野古の米軍キャンプ・シュワブ周辺での抗議活動参加者による威力業務妨害事件が32件あり、
41人を逮捕したことを明らかにした。委員会終了後、和田氏は自身のツイッターに
「極左暴力集団とはテロや殺人を行ってきた過激派を指す。こうした集団が基地反対運動に
入り込んでいる事は極めて恐ろしい」と投稿した。防衛省幹部は同日、「県外から沖縄に
入った過激派が、反基地運動を先鋭化させている側面もある」と指摘した。
沖縄県では昨年10月、北部訓練場のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)移設工事の妨害活動で、
防衛省沖縄防衛局職員にけがを負わせたとして逮捕者が出ている。昨年9月には沖縄県警の
池田克史本部長が県議会で、北部訓練場周辺の活動家について「県内のみならず県外からも
各種団体、個人が参加している。極左暴力集団の参加も確認している」と答弁していた。
URLリンク(www.sankei.com)
和田政宗2017年03月09日 17:37
★沖縄の反基地運動に極左暴力集団が関与との初答弁
本日の参院内閣委員会の私の質疑で、沖縄の基地反対運動の中に極左暴力集団
(=過激派)が入り込んでいるという、政府による初めての答弁がありました。
極左暴力集団とは、テロや殺人を行ってきた過激派のことを指します。
こうした集団が沖縄の基地反対運動に入り込んでいることは極めて恐ろしいことです。
私は昨年5月に辺野古のキャンプシュワブゲート前で演説しようとした際、
活動家達から暴行を受けましたが、その後、高江では沖縄防衛局職員に対する
暴行事件が起きるなど、暴力がエスカレートしています。
質疑では毅然とした対応を国家公安委員長に求めました。
以下、質疑の該当部分を書き起こします。
動画は「参議院インターネット」で見ることが出来ます。
○和田政宗「警察庁に聞きます。基地反対運動に過激派が入り込んでいる形跡はあるんでしょうか。」
○警察庁・松本警備局長「お答え致します。沖縄の基地反対運動を行っている者の一部には
極左暴力集団も確認されていると承知しております。」
URLリンク(blogos.com)
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