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★蓮舫暴走に野田もお手上げ。民進党崩壊へのカウントダウン
文春オンライン / 2017年3月9日 7時0分
「安倍政権も日露交渉の失敗や国有地払い下げ問題などで決して順風満帆ではないのに、
民進党の支持率は低迷したまま。そこで蓮舫代表は、鹿児島県や新潟県の知事選で自民党
推薦候補を破る原動力となった脱原発に目をつけたのです」(民進党幹部)
蓮舫氏は2月上旬、これまでの「2030年代」原発ゼロ方針を前倒しし、13年後の「2030年」に達成する
考えをブチ上げた。しかも、3月12日の党大会での表明を前提としていたため、党内が大騒ぎとなった。
「根回しがなかったため、連合や原発推進派議員が激しく反発した」(民進党中堅議員)
本来なら党内調整を担う幹事長の野田佳彦元首相はもともと原発再稼働に理解のある立場で、
蓮舫氏の性急な方針転換に批判的だった。
2月21日夜。東京・銀座の秋田料理店で行われた野田グループの会合では、
蓮舫氏と野田氏が「対決」した。
「日本酒を飲みながら、野田氏が『党大会での2030年ゼロ表明は無理だ』と懸命に蓮舫氏を説得した。
だが、蓮舫氏は聞き置いただけで、店の名物である、なまはげと一緒に笑顔で記念撮影していた」
(野田グループの関係者)
原発政策を扱う党エネルギー環境調査会の玄葉光一郎会長も、蓮舫氏のムチャぶりに手を焼いた1人だ。
2月17日、蓮舫氏と共に電力総連を訪問するも、話し合いは平行線に終わった。
だが、蓮舫氏が退出した後も、玄葉氏はその場に残って協議を続けた。
「電力総連幹部の前で『昨日も説得したがダメだった』『代表は記者会見ですぐに言ってしまう』
などと愚痴をこぼしていた。玄葉氏もお手上げの様子だった」(連合関係者)
結局、孤立無援の蓮舫氏は2月末に「30年ゼロ」表明の断念に追い込まれた。
しかし、負けを認めたくない蓮舫氏は、次は「原発ゼロ基本法案の国会提出」を打ち出した。
懲りない蓮舫氏への批判は高まるばかりで、3月3日のエネルギー環境調査会の会合では怒号が飛んだ。
「もはや誰も蓮舫氏の言うことを聞かない。7月の都議選では蓮舫氏との関係が悪い連合は
小池新党に乗る構えで、民進党は、1桁に落ち込むことが確実視される」(党幹部)
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