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★空き家を勝手にシェアハウスにして年間2400万円を稼ぐ男―クレイジーすぎる「裏副業」の実態
2017.03.07
池袋北口から徒歩5分。築40数年の老朽化した雑居ビルに“現場”はあった。
エントランスの郵便受けを見ると、中国語の書かれたプレートがずらりと並んでいる。
山村康太(仮名・42歳)はこのビルの空室を利用して、とんでもない副業を営んでいた。
「シェアハウスと民泊を、こっそり営んでます。秘密の副業です」
本業は居酒屋で店長をしているという山村氏。“こっそり”とはどういうことか?
「手つかずで放置されてる物件に、大家さんの許可なく内装入れて、運営するんです。
関東で2~3年前に始まったんですが、最近は関西でもこのパターンが増えている。
大家さんが高齢の場合、チェックに来ることもまずない」
大胆不敵にも程があるが、明らかな犯罪行為。からくりはどうなっているのか?
「部屋を管理する不動産屋の友人から空室情報をもらい、安全そうな物件を厳選。
物件が決まったら、彼から合鍵を“買う”んですよ。空室の場合20~30万円程度、
空き家の場合30万~50万円が相場です。部屋に入れるベッドや布団、家具と合わせ、
初期投資はだいたい100万~150万円程度で済む。家賃ゼロなので、客を入れれば
入れただけ儲かる仕組みです」
URLリンク(nikkan-spa.jp)
こうした闇商売が成り立つ背景には、社会問題にもなっている「空き家」の急増がある。
総務庁の最新の調査によれば、その数は全国で820万戸にも上り、東京オリンピックが
開催される2020年には1000万戸を超える見通しだ。
「シェアも民泊も、基本的に中国人専用。中国系のSNS“微信”を使って集客し、
家賃や宿泊代の支払いは中国人がよく利用するネットマネーのみ。
掃除などの管理は不法滞在の中国人を雇っています」
URLリンク(nikkan-spa.jp)
シェアハウスの一室。8畳ほどの室内に3段ベットを突っ込み、数人の中国人が暮らす
URLリンク(nikkan-spa.jp)