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★覚醒剤使用タイ人に懲役2年6月求刑 群馬
産経新聞 3/7(火) 7:55配信
覚せい剤取締法違反(使用)と入管難民法違反(不法在留)の罪に問われた
タイ国籍、飲食店女従業員のムアンパンヨー・ハッタヤー被告(26)
=沼田市柳町=の初公判が6日、前橋地裁(川崎学裁判官)で開かれ、
同被告は起訴内容を認めた。検察は懲役2年6月を求刑、即日結審した。
検察は金を稼ぐために来日し不法滞在を続けたのは「身勝手かつ安易」とし、
居住部屋から覚醒剤が見つかったことから「日常的な使用」が疑われると指摘。
弁護側は覚醒剤使用は1回で反省の弁を述べ再犯の恐れがないことから、
猶予付き判決を求めた。
被告は売春強要の疑われる同市東倉内の飲食店「GOLD」で働き店内で覚醒剤を使用。
店の女経営者で同居のチョンタパー・チュダーポン被告(44)も両罪で起訴されている。
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