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★朝鮮総連、正男氏の暗殺事件の議論を禁止 強制送還以降、北当局から関与を禁じる指示も
2017.02.25
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が、金正男氏の殺害事件に関する議論を
内部で禁止していたことが23日、分かった。政府関係者と朝鮮総連関係者が明らかにした。
北朝鮮から朝鮮総連に正男氏の殺害に関する公式見解は伝達されておらず、
朝鮮総連も静観していた。
関係者によると、14日の殺害報道後、朝鮮総連幹部や傘下の商工人らが
私的会合を開いたが、朝鮮総連内部の公式会議や報告会で殺害は議題になっていない。
正男氏は複数回、都内などで観光。2001年5月にはシンガポールから成田空港に到着し、
偽造旅券で入国しようとして東京入国管理局に身柄を拘束され、強制送還された。
正男氏は金正日総書記の長男で後継候補として名前が挙がっていたが、
強制送還で正日氏の怒りを買い、レースから脱落したとみられていた。
北朝鮮当局は正男氏訪日の際、朝鮮総連関係者が接触して案内役などを務めていた
ことを問題視し、朝鮮総連幹部に対して「正男氏に関わることを禁ずる」と指示していたことも判明した。
ただ、北朝鮮の朝鮮中央通信が23日、北朝鮮の朝鮮法律家委員会がマレーシア当局による
遺体解剖を「主権の露骨な侵害」と非難した談話を報じたことから、朝鮮総連関係者は
「今後、朝鮮総連幹部らが、同様の内容を申し合わせる可能性が高い」と分析している。
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