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★仏大統領選にオバマ氏を擁立? 100万人の署名目指す
2017.02.25 Sat posted at 13:58 JST
(CNN) 大統領選を今年4~5月に控えたフランスで、オバマ前米大統領の
擁立を目指す署名運動が行われている。「オバマ17」と称するこのキャンペーンの
企画者は、オバマ氏に立候補を促す署名を100万人分集めたい考えだ。
企画者の一人はCNNの取材に、「完全にクレージーだ。だが、いったんそれを通り過ぎると、
擁立も可能かもしれないと思い始めるのがクールな点だ。フランス人ではないことなんてどうでもいい。
彼はバラク・オバマだ」と述べた。
キャンペーンのウェブサイトも立ち上がり、先週末にはパリでオバマ氏のポスター500枚が貼られた。
この企画者の男性は擁立の動きをジョークだと認めつつも、真剣な目的もあると言及。
「人々がフランスの政治家に飽き飽きしていることを示したい。人々はうんざりしており、
このジョークを面白がってくれている。相次ぐスキャンダルの中で少しだけ笑いを提供するものだ」と述べた。
フランスの大統領選は4月23日に第1回投票が行われる。いずれの候補者も50%以上の票を
獲得できない場合、上位2人が5月7日に行われる決選投票に進む。
URLリンク(www.cnn.co.jp)
世論調査の結果によれば、極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首が第1回投票で
最多票を獲得するものの、その時点で勝利を確定させるのに必要な絶対過半数には届かない
との見通しが示されている。
この企画者はルペン氏を支持していない。「マリーヌ・ルペンがしていることにうんざりしている。
だが、票を入れたい候補は見つからず、票を入れたくない候補が1人だけいるのが現状だ」
「これをみんなで話したとき、オバマが暇なことに気づいた。彼をかついだらどうだ?と」
URLリンク(www.cnn.co.jp)