17/02/18 13:24:40.68
★米中外相がトランプ政権発足後初の会談 中国に北朝鮮制止要求
2月17日 22時19分
Ｇ２０＝主要２０か国の外相会合に出席するためドイツを訪れているアメリカの
ティラーソン国務長官と中国の王毅外相は１７日、およそ１時間にわたって
初めての会談を行いました。
会談のあと、アメリカ国務省が発表したところによりますと、ティラーソン国務長官は
今月１２日に新型の弾道ミサイルを発射するなど挑発行動を繰り返す北朝鮮を、
中国があらゆる手段を尽くして制止するよう求めたということです。これに対して、
王毅外相がどのように応じたのかは明らかになっていません。
また、トランプ大統領が「中国は為替を操作して通貨安に誘導している」などと批判する中、
両外相は貿易や投資の分野についても意見を交わしたということです。
一方、中国側は会談の内容について発表していないものの、
王毅外相は「台湾は中国の一部」だとする「１つの中国」の原則を強調し、
アメリカに対して従来の政策を維持するよう求めたものとみられます。
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
★北朝鮮核開発 中国外相「米が主な当事国」
2月18日 11時15分
中国の王毅外相は、世界各国の首脳や閣僚などが安全保障をテーマに
話し合うミュンヘン安全保障会議で１７日、演説しました。
この中で、王外相は、北朝鮮の核開発問題について、「われわれは国連安全保障
理事会の決議を厳格に履行し、核開発を有効に抑え込まなければならない」と述べ、
北朝鮮に対する国連安保理の制裁決議を着実に履行し、問題の解決に取り組む
姿勢を強調しました。
一方で、王外相は「アメリカと北朝鮮が主な当事国であり、必要な決断をすべきだ」と述べ、
中国に問題の責任を押しつけず、アメリカみずからが対応する必要があるという考えを示しました。
この問題をめぐっては、演説に先立って行われた、トランプ政権が発足して初めての
米中外相会談で、ティラーソン国務長官が王外相に対して、中国があらゆる手段を
尽くして北朝鮮を制止するよう求めたばかりで、王外相はアメリカに早速、反論した形です。
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★米国務長官、中国外相と初会談 北朝鮮への対応求める
2017年02月17日 22:53 発信地：ボン/ドイツ
URLﾘﾝｸ(www.afpbb.com)
20か国・地域（G20）外相会合の開催地であるドイツ・ボンで初会談に臨む、レックス・ティラーソン米国務長官（左）と中国の王毅外相（2017年2月17日撮影）
URLﾘﾝｸ(afpbb.ismcdn.jp)
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