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2017.2.14 00:09
★【日米首脳会談】安倍晋三首相「安保条約、今後は確認不要」「北方領土交渉に米側も理解」
安倍晋三首相は13日夜、トランプ米大統領との首脳会談などでロシアとの関係に
ついて意見交換し、「北方領土問題解決のため、プーチン露大統領と対話を進めて
いくことについて理解を得られた」と明らかにした。米国から帰国後、BSフジとNHKの
番組に出演し明言した。国際問題解決のため米露首脳が対話する重要性を確認
したとも強調した。
トランプ氏が批判する米国の対日貿易赤字について「1980年代、90年代の
貿易摩擦の構造とは違うと理解してもらえた」と指摘。為替政策も「財務相に
任せようと申し上げ、了解してくれた」と語った。
また、日米共同声明に尖閣諸島(沖縄県石垣市)が対日防衛義務を定めた
日米安全保障条約5条の適用対象だと明記されたことについて「共同声明は
条約に近いものだ。(今後は)いちいち確認しなくてもよい」との認識を示した。
弾道ミサイルを発射した北朝鮮への対応では「米国の姿勢はより厳しくなる。
トランプ氏はあらゆる選択肢をテーブルの上に載せ、外交的に解決したいと
考えている」と明かした。
在日米軍駐留経費の負担増に関しては、首脳会談で米側から要求が
出なかったとした上で「この問題は終わった」と述べた。
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