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キャリコネニュース2017年02月13日 13:57
★上野千鶴子「みんなで貧しく」が物議 「バブルを満喫してきた世代が何言ってるの?」
上野千鶴子さん(68)の言葉が物議を醸している。
この発言が掲載されたのは、中日新聞の「この国のかたち 3人の論者に聞く」(2月11日)。
ダースレイダーさん(ラッパー)、デービッド・アトキンソンさん(小西美術工藝社社長)と並んで
登場した上野さんは、人口が減少し続ける日本社会への処方箋を語った。
上野さんは、日本はいま転機を迎えているという。人口の減少を止めることができないからだ。
安倍晋三首相は、「人口一億人規模の維持」などを目標にしているが、
上野さんは「泣いてもわめいても子どもは増えません」と一刀両断。
人口の自然増が望めない以上、人口を増やすためには移民を受け入れるしかない。
そのため日本社会は「移民を入れて活力ある社会をつくる一方、社会的不公正と
抑圧と治安悪化に苦しむ国にするのか、難民を含めて外国人に門戸を閉ざし、
このままゆっくり衰退していくのか。どちらかを選ぶ分岐点に立たされている」という。
しかし上野さんは移民を受け入れることは無理だという。なぜなら「世界的な排外主義の
波にぶつかった」からであり、「日本人は多文化共生に耐えられない」からだ。
「だとしたら、日本は人口減少と衰退を引き受けるべきです。平和に衰退していく
社会のモデルになればいい。(中略)日本の場合、みんな平等に、緩やかに
貧しくな�