17/02/02 11:05:28.92
★<ウェブ報道機関>「共同配信記事、見返りに現金」
毎日新聞 2/1(水) 20:27配信
早稲田大ジャーナリズム研究所(所長・花田達朗教授)の調査報道機関
「ワセダクロニクル」は1日、共同通信が配信した脳梗塞(こうそく)予防薬の記事の
見返りとして、広告最大手・電通の子会社からPR業務をしている共同通信の
子会社に現金55万円が支払われたとする内容をウェブ上に公開した。
共同通信は「重大な事実誤認がある」として抗議文を出したことを明らかにした。
「買われた記事」と題した報道によると、共同通信が2013年に脳梗塞予防薬を
扱った記事を配信し、一部の地方紙が掲載。記事は特定の薬を名指ししていないものの、
記事に寄せた談話で、特定の会社の薬剤を事実上推奨する内容だという。
記事が配信された時期に、電通子会社から共同の子会社に「媒体費」の支払いがあったとする。
ワセダクロニクルは「命にかかわる薬の記事をめぐってカネが動いていた」と批判した。
◇共同「事実誤認」
共同通信は毎日新聞の取材に対し「PR業務をしている子会社から紹介を受けた中で、
編集局が報じる価値があると判断したものを執筆し配信した」と説明。
そのうえで「当社の業務について重大な事実誤認があり、抗議文を出した。
共同通信と執筆者は対価を受け取っておらず、『買われた記事』の表記は
事実を歪曲(わいきょく)している」とコメントした。【青島顕】
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
★電通グループからの「成功報酬」
2017年02月01日(水)07時23分
■目的は「抗凝固薬広報支援」
この記事配信の見返りに、電通PRからKK共同通信に55万円のカネが支払われたことが
内部資料と関係者の証言から分かっている。私たちの手元にある電通側の内部資料には、
こう記載されている。
「支払い内容」→「抗凝固薬広報支援」
「経費の日付」→「2013年6月」
「クライアント」→「バイエル薬品」
「支払先」→「(株)共同通信」
「支払額」→「55万円」
「経費の種類」→「媒体費」
バイエル薬品[注15]の抗凝固薬なら、記事の前年の2012年に発売が始まった「イグザレルト」しかない。
※全文はリンク先へ
URLリンク(www.wasedachronicle.org)