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★26年不法残留疑い 韓国籍男「働き先なくて」自首
2017年01月30日08:28
岐阜南署は28日、入管難民法違反(不法残留)の疑いで、韓国籍の住所不定、
自称無職の容疑者(63)を現行犯逮捕した。不法残留の期間は約26年1カ月にわたり、
岐阜駅南口交番に自首した。「働くところもなく、年も取ったから、どうしようもない」と話しているという。
逮捕容疑は、1990年11月に15日間の短期滞在ビザで入国し、
在留期限が過ぎた後も出国せず、不法に残留した疑い。
署によると、名古屋空港から入国。静岡県内の工場に勤めていたが、
その後、転々としていたと話しているという。
28日夜、同交番に「私はオーバーステイです。捕まえてください」と
自首してきた。所持金は約5400円だった。
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