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2017.1.20 15:45
★【安倍晋三首相施政方針演説(1)】「かつて、『最低でも』と言ったことすら実現せず、失望だけが残った」
(中略)
先月、北部訓練場、4千ヘクタールの返還が、20年越しで実現しました。
沖縄県内の米軍施設の約2割、本土復帰後、最大の返還であります。
地位協定についても、半世紀の時を経て初めて、軍属の扱いを見直す補足協定が実現しました。
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さらに、学校や住宅に囲まれ、市街地の真ん中にあり、世界で最も危険といわれる
普天間飛行場の全面返還を何としても成し遂げる。最高裁判所の判決に従い、
名護市辺野古沖への移設工事を進めてまいります。
かつて、「最低でも」と言ったことすら実現せず、失望だけが残りました。
威勢のよい言葉だけを並べても、現実は1ミリも変わりません。必要なことは、実行です。
結果を出すことであります。
安倍内閣は、米国との信頼関係の下、抑止力を維持しながら、
沖縄の基地負担軽減に、一つひとつ結果を出していく決意であります。
(地球儀を俯瞰する外交)
本年は、さまざまな国のリーダーが交代し、大きな変化が予想されます。先の見えない時代において、
最も大切なこと。それは、しっかりと軸を打ち立て、そして、ぶれないことであります。
自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値を共有する国々と連携する。
ASEAN、豪州、インドといった諸国と手を携え、アジア、環太平洋地域から、インド洋に及ぶ、
この地域の平和と繁栄を確固たるものとしてまいります。
自由貿易の旗手として、公正なルールに基づいた、21世紀型の経済体制を構築する。
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