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★アパホテルの南京大虐殺否定本に対抗、中国のホテルが「ラーベの日記」を客室に―中国メディア
Record china配信日時:2017年1月19日(木) 19時10分
2017年1月19日、澎湃新聞によると、日本のビジネスホテル大手のアパホテルが
客室内に南京大虐殺を否定する本を置いた問題で、中国浙江省台州市のホテルが
このほど、旧日本軍から南京市民を救ったとされるドイツ人、ジョン・ラーベの
日記を客室に置くと発表した。
「ラーベの日記」を置くと決めたのは、同市内にある5つ星ホテルの支配人。
全200室以上ある客室のすべてに、中国語もしくは英語版の「ラーベの日記」を置くとしている。
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浙江省台州市の五つ星ホテル「温嶺九龍国際大飯店」は、南京事件当時に中国人避難民の
保護に努めたドイツ人ジョン・ラーベ氏の書籍「ラーベの日記」を200冊以上用意し、
20日から客室に置くことを決めた。同ホテルの客室は約500あり、さらに300冊を購入する予定だという。
ラーベ氏の記録は中国国内で評価が高く、2014年に習近平(シーチンピン)国家主席が
ベルリンで講演した際も「中国でとりわけ愛され、尊敬されているドイツ人」と述べた。
中国のニュースサイト・澎湃新聞の取材に、ホテル責任者は「ホテルは国や民族、
宗教が異なる人が泊まるため、本来はこのような本は置かないが、真実の歴史を知って
もらいたいという気持ちだ。第三国の人による記録は説得力がある」と語っている。
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