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★在日韓国人教授 韓国が世界から信用されなくなることを懸念
2017.01.18 07:00
(中略)
今回もまた、挺対協の仕掛けによって、最終的だったはずの合意が覆されようとしている。
これには、在日韓国人の朴一・大阪市立大学大学院教授(経済学研究科)も厳しい見方をする。
「日本は、慰安婦像の撤去を補償事業の交換条件としましたが、挺対協は慰安婦問題を
後世に語り継ぐために慰安婦像を設置したのであり、日本には迷惑を掛けていないという
理屈だから通じません。しかも、韓国国内では朴槿恵(大統領)と(友人の)崔順実で
日韓合意を決めたという見方から反日の火が収まりそうにない。
しかし、国際的に見れば外交で相手国との約束を反故にしたわけですから、
今後、韓国は日本からだけでなく、世界から信用されない国になってしまいかねない。
残念でなりません」
果たしてこの国との外交に活路はあるのか。
韓国政治を専門とする新潟県立大学の浅羽祐樹教授はこう指摘する。
「非常に面倒な隣人ですが、朝鮮日報や東亜日報など保守系メディアは
『さすがに国際合意は遵守すべき』との論調で、韓国政府も自らの落ち度を認めています。
日本としては、『慰安婦像の設置は在外公館の安寧や威厳を守る責務を定めた
ウィーン条約に違反している』といった正しいメッセージを冷静に伝えていくべきです」
かの国にそのメッセージを冷静に受け止める姿勢があればいいのだが、
もはやそんな期待を抱くことさえバカ