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★ジャンパーに生活保護「なめんな」、市職員訪問
2017年01月17日 15時00分
生活保護受給者の自立支援を担当する神奈川県小田原市の複数の職員が、
「保護なめんな」「不正を罰する」などと、受給者を威圧するような文言をプリントした
ジャンパーを着て各世帯を訪問していたことがわかった。
職員が自費で作ったとみられ、市は16日、不適切だとして使用を中止させた。
専門家は「生活困窮者を支えようという感覚が欠如している」と批判している。
市によると、ジャンパーを着ていたのは、生活保護受給世帯を訪問して相談に
応じるなどする市生活支援課のケースワーカー。在籍する25人の大半が同じ
ジャンパーを持っていた。
ジャンパーの背面には「我々は正義だ」「不当な利益を得るために我々をだまそうと
するならば、あえて言おう。クズである」などの文章が英語で書かれている。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
ローマ字で「保護なめんな」とプリントされたジャンパーのエンブレム
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